ホテルの前から眺めた白馬鑓ヶ岳とパラグライダー。手前の草地は八方尾根です。写真のパラグライダーは「スカイブルー八方尾根パラグライダースクール」。
インストラクターの操縦で二人一緒に飛ぶ、二人乗り観光フライト「ダンデムフライトコース」も用意され、1万2000円(保険代、ゴンドラ代込み/9:00から1時間ごとに予約受付)。飛び立つのは標高1380mの「109テイクオフ」から。「109テイクオフ」までは八方尾根のゴンドラリフトで上がります。ここから高度差650mをインストラクターのガイドで、降下するという仕組みです。
「八方尾根自然研究路は8月下旬〜9月上旬にかけて、クルマユリ、タカネナデシコ、シモツケソウ、キンコウカ、エゾシオガマ、タカネマツムシソウ、ハクサンシャジン、カライトソウ、シロバナハナニガナなど夏の花の名残と秋の花が同時に楽しめる季節。空も青く高く澄み、爽やかな風が吹き抜ける最高のシーズンです」(毛谷村さん)とのこと。
ホテルにも空室の多くなる季節。「紅葉シーズン前の夏の終わりから初秋は、リフトも待たずに乗れるから実は、すごくおすすめの季節なんですよ」。
8月22日朝、シャレーホテルハイジ・ホフ前からの白馬鑓ヶ岳(毛谷村さん撮影)
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