2013年02月23日

沖縄・本部半島巡り(2) やちむん喫茶シーサー園・ピザ喫茶花人逢

本部半島の内陸部を走る県道84号(名護本部線)は「そば街道」などとの別名もあり、沖縄そばの名店が目白押しですが、実は「山カフェ」「森カフェ」なるものも多いところ。山の中や森の中にひっそりとたたずむ隠れ家的カフェで、交通の便はよくないけれど、苦労してたどり着いた先には絶景が待っている、というもの。

今やそれが流行ともなり、隠れ家カフェもやや飽和気味ですが、その草分け的存在が、「やちむん喫茶シーサー園」です。手つかずの深山に沖縄の古民家がぽつねんと建つロケーションは、やはり得難いもの。2階の縁側に座れば、家屋を吹き抜ける風と南国の風景に心和みます。ちなみに「やちむん」とは、焼きもののこと。当初焼きもののショップとしてオープンするも、オーナーである宮城さんの趣味が高じて、このような形になったとか。約1万坪もの敷地は、まさに自然植物園さながらで、散策も可能です。

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やちむん喫茶シーサー園。ジャングルの密林のなかにあるカフェといった風情(上)。1階は、焼きもののギャラリーも兼ねている(左下)。別棟にはテラス付の建物もある(右下)


もう一軒も抜群の人気を誇る、隠れ家カフェ「ピザ喫茶花人逢(かじんぼう)」。ここの自慢は、なんといってもその眺望。下の写真でもおわかりのように、眼下には濃紺の海、間近に伊江島、瀬底島、水納島の島々と、360度の大パノラマが広がる絶好のロケーション。素敵な店内の随所でオーナーのセンスが光りますが、実はこの赤瓦が印象的な琉球家屋自体も、オーナーの手作りとか。メニューは、天然水でこねたもっちりとしたピザと飲み物のみですが、この景色を求めて、休日は行列必死の人気ぶりです。

ピザ喫茶花人逢.jpg

ピザ喫茶花人逢眺望.jpg

このロケーションに誘われて、訪れる人が後を絶たないピザ喫茶花人逢。ここでも、やはり人気は縁側の席(上)。入口ではシーサーが出迎えてくれる(左下)天然水で入れたコーヒーには黒糖が付いてくる(右下)
posted by シマウマ-クラブ at 10:00| 沖縄のおすすめ