2013年04月02日

神奈川県三浦市の剱崎・毘沙門あたりをシーサイドハイク&ドライブ

桜の話も食傷気味の今日この頃(__;) 昨日テレビをぼんやり眺めていたら、ちょうどNHKの『鶴瓶の家族に乾杯』で、三浦市の毘沙門茶屋が映っていました。あのあたりは前に歩いたぞと、番組にあやかってハイキング&ドライブネタを少々。

番組冒頭で鶴瓶さんと剛力彩芽さんが待ち合わせた三崎漁港は、まぐろの水揚げや毎週日曜朝5:00から始まる「三浦朝市」で全国的にも有名ですが、三浦半島の南端に位置する剱崎(つるぎざき)から城ヶ島にかけては、美しいリアス式の海岸線が続き、実は日本屈指の海岸歩道でもあります。

剱崎近くの大浦海岸から城ヶ島近くの宮川湾まで、シーサイドハイキングコースも整備され、その全長は12kmと、関東周辺ではナンバーワンのコース。しかもコースの大半は、断崖絶壁の下の岩礁地帯。入江を小さな橋で渡るというスリリングなシーンが連続します。剱埼灯台下などでは、少し波が高いとコース自体が波に洗われるという超ワイルドな道!

大浦海岸.jpg

剱崎・毘沙門ハイキングコースの起点となる大浦海岸


コース自体は「関東ふれあいの道」の道の一部ですが、油断のできない本格的な海岸歩きが楽しめます。とはいえ波さえ気をつければ、高低差もありませんから、子供連れでも楽しく歩けます。ちょうど南方系の海藻の北限にあたり、様々な海藻や海岸生物を観察することもできます。歩くとなると夏場はかなり暑いので、ハイキングなら秋から春にかけての今がベストシーズン。

車はハイキングの起点となる大浦海岸に停めておき、コースの終点、宮川湾奥にある食堂民宿まるよしで、タクシーを呼び大浦海岸に戻るプランがおすすめ。まるよしでは、三浦特産の海藻・はばのりやマグロのかま焼きなどが味わえます。コースタイム的には休憩を除いて3時間ほどで歩ける道のりですが、1日プランと考えた方がいいでしょう。

剱崎毘沙門ハイキングコース.jpg

ご覧の通りワイルドな岩礁コースが展開。左上から順に、間口漁港近く→剱崎の岩畳→剱埼灯台と断崖絶壁→波に飲まれる木橋→陸繋島の浅間山→毘沙門湾入口の岩礁地帯→潮だまりが多い盗人狩→盗人狩近くの奇岩→宮川湾近くの千畳敷


ちなみに放送では三浦大根となまこを調理してもらうため、主役の2人が立ち寄った「毘沙門茶屋」は、ハイキングコース途中の毘沙門湾最奥にあり、目立たない建物なのですが、昼食スポットとしては絶好。囲炉裏で焼いた魚や定食が手頃に味わえ、宿泊も可能です(関係ないけど、ここへ2人を案内した漁師の修人君、名前が甥っ子と一緒。とてもイマドキの16歳とは思えないぐらい、しっかりした跡取りでびっくり……)。

またドライブならば、三崎港とは城ヶ島大橋で結ばれている城ヶ崎へ。シーサイドハイキングや海鳥のバードウォッチングに絶好で、城ヶ島灯台やウミウ展望台、馬の背洞門の奇観など、見応えがあります。城ヶ島灯台の下には、鮮魚料理が自慢の食堂もあり、岩礁地帯を一望しながらの食事が楽しめます。帰りがてら漁港近くの産直施設「うらり」や三崎下町にある商店街を散策し、まぐろをみやげにすれば満足度もアップ!

posted by シマウマ-クラブ at 17:11| 神奈川のおすすめ