2013年06月26日

小倉駅南口のカオス、京町・魚町(3) ていしゃば

さて刺激マイルドな旦過市場から河岸を替え、駅前の超あやすぃ一帯に突入です。実はこのJR小倉駅前の京町・魚町あたりは、もともと細川忠興により造られた、小倉城の城下町。船頭町、米町、鍛冶町など、商人や職人が職業別に集住した場所で、今でも路地が入り組んでいます。

とくに紫川を挟んで常盤橋のたもとに位置する室町・京町は、藩政時代、長崎街道の宿場町としても栄え、周辺には諸藩が利用する定宿(本陣)がありました。かつては小倉が九州の玄関口としての役割を担っていたわけです。

そんな往時の町割を残す京町ですが、ここにあやすぃ一帯があるんです(よい子は近づかないようにしましょう)。で、我々が行ったのもとくに目指していたわけでなく、小倉城の帰りにホント偶然見てしまったからで(^_^;

小倉駅南口大丸ビル名店街.jpg

どうです、このゾワゾワ感。うーむ、あの奥には何があるのか行ってみたい。ということで、昼日向だし、時間帯的にも大丈夫ではないかと路地裏探検。で、ひとまずリーマン的風景も見られたこの店へ。それが「ていしゃば」。

立呑コーナーって、なんぞや。わからんけど、入ってみんべ。しかし、いいんでしょうか。自由人的風体でもない方々が、昼日向から堂々と。そういうあんたは、という声はさておき。

ていしゃば外観.jpg

ていしゃば店内.jpg

まあ、時間帯的には圧倒的にご高齢の方が多いのですが、背広族も結構出入りしています。きっとおおらかな土地柄なのでしょう。

で、ひとまずジャンキーなニラもやしを注文したら、お隣で不思議な人間模様が展開。もうかなりのご高齢の方に、微妙な塩梅の話をする妙齢の女性(しかも美人!)。すごい年齢差なんですが。あやすぃー。いいえ、聞き耳は立てておりません。普通の音量で会話しとるんです、カウンターで堂々と。

かなりきわどい会話が続く中、ご老人の煮え切らない態度に、女性がいつの間にか裏口からすっと姿を消していた。それをただ呆然と見つめる二人……。こんな光景がここでは日常茶飯事なのだろうか。うーみゅ、すごい世界。その奥の路地はもっとすごいですが。夜はちと刺激が強すぎて行けないかなぁ。

ていしゃばニラもやし.jpg




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posted by シマウマ-クラブ at 09:00| 九州のおすすめ