2013年10月08日

那須・茶臼岳の紅葉が見頃!

栃木県那須町にある、標高1915mの活火山・茶臼岳(那須岳の主峰)周辺の紅葉は、例年10月上旬が見頃。今年はやや早めの9月下旬から紅葉が進み、見頃は今週いっぱいの予想。道のりは険しいですが、がんばって登ればみごとな紅葉を見ることができます。おすすめのポイントは、標高1600mの姥ヶ平(うばがだいら)。ここから見上げる茶臼岳は絶景です(下の写真)。

姥ヶ平から見た茶臼岳の紅葉.jpg


この姥ヶ平は、高山帯と亜高山帯の境目にあたり、生い茂る緑のハイマツ(這松)とかつて硫黄鉱山があった岩肌に白い噴気を上げる無間地獄など、どこか荒涼とした風景のなかに、ドウダンやナナカマドなど紅葉のコントラストが実に美しい場所。

登山ルートは複数ありますが、「楽ちん他力登山派」なら、標高1400mの那須岳山麓駅と茶臼岳9合目の山頂駅を所要4分で結ぶ「那須ロープウェイ」の利用が便利。ここから山頂まで徒歩50分、また山頂駅から姥ヶ平までなら、牛ヶ首経由で徒歩45分(県営駐車場から登山道を利用する場合は、姥ヶ平まで1時間30分)。

とはいえ火山荒原のザレ場を歩くので、足まわりはしっかりと。またこれから台風の影響など、天候の変化にも充分注意が必要です。なお紅葉ピーク時の駐車場は、朝6時から満車になってしまうこともあるので、早めの到着を。




帰路には、那須岳・奥那須野温泉郷から続くヘアピンカーブの那須高原道路「ボルケーノハイウェイ」(Volcano=火山)途中にある、高原展望台で記念撮影。その後、湯治場風情漂う那須温泉発祥の地「元湯鹿の湯」でひとっ風呂、なんてプランも可能。

ただし那須ロープウェイ利用の場合、紅葉時は大渋滞に巻き込まれるので、それを回避したい人は、那須甲子線沿いの「マウントジーンズ那須」へ(渋滞回避のため、那須街道の利用は避けた方が無難)。

マウントジーンズ那須紅葉ゴンドラ.jpg


こちらは2013年9月28日(土曜)から11月10日(日曜)まで「秋の紅葉ゴンドラ」(上の写真)を運行。山頂駅展望台からは、茶臼岳をはじめとする雄大な那須連峰の紅葉を一望。一周約1.8km(約40分)の周遊路やブナ林散策路などがあり、ブナやダケカンバの原生林のなか、紅葉トレッキングも楽しめます。

時間に余裕があれば、帰路には国道289号沿い近くにある、福島県境の秘湯・甲子温泉旅館大黒屋で立ち寄り湯、というのも手。ただし日帰り入浴は10:00から15:00まで。さらに、実はここからちょっと足をのばせば、南会津・下郷にある観光名所、塔のへつり大内宿に寄り道も可能です。

posted by シマウマ-クラブ at 15:34| 栃木のおすすめ