2013年10月21日

磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークラインと五色沼の紅葉

磐梯山の北側の桧原湖、秋元湖、小野川湖、五色沼など300余りの湖沼のある磐梯高原。ドライブプランとしては磐越自動車道の磐梯河東ICを起点に、磐梯山ゴールドライン桧原湖へ。五色沼の探勝などを楽しんだ後に、磐梯吾妻レークラインを走るというプランがおすすめです。

磐梯山ゴールドラインの紅葉.jpg

磐梯山ゴールドラインの紅葉


磐梯高原の人気ナンバーワンの地・五色沼は、正式には五色沼湖沼群といい、毘沙門沼、赤沼、みどろ沼、弁天沼、瑠璃沼、青沼などの沼で構成。ブルーを基調とした五色沼の色は、アルミニウムや珪酸を含む粘土鉱物・アロフェンの影響。藻、プランクトン、太陽光などの影響を受けて様々に変化するのが、五色沼という名の由来。

裏磐梯ビジターセンターを起点に全長3.6km、所要1時間10分の五色沼自然探勝路もあるので、散策には最適。全コースを歩く場合は、裏磐梯高原駅を起点に、路線バスまたはタクシーで戻ることになります。青沼だけ探勝する場合は、磐梯高原入口駐車場に車を入れれば、10分ほどで到達可能です。

また磐梯吾妻レークラインには、檜原湖、小野川湖、秋元湖の「裏磐梯三湖」を一望にする「三湖パラダイス」のほか、その先の中津川渓谷は、カメラマンに人気の紅葉絶景ポイント。標高差があるので、一気に見頃とはならず、標高770mのこのあたりと五色沼周辺は、ようやく紅葉が始まったところ。見頃は週末から週明けと思われます。

さらに時間が許せば、山頂の浄土平は既に落葉していますが、まだ紅葉の箇所が残る磐梯吾妻スカイラインを通って、2013年7月25日から恒久的無料開放化された3つの観光道路を制覇、というのもおすすめ。あるいは米沢側に抜ける西吾妻スカイバレーを利用するのも手。ただし、これらの観光道路は11月15日(月)以降、冬期閉鎖となるのでご注意を。

磐梯吾妻レークラインの紅葉.jpg

磐梯吾妻レークライン中津川橋の紅葉



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posted by シマウマ-クラブ at 08:00| 福島のおすすめ