2013年11月06日

九酔渓・九重""夢""大吊橋の紅葉が見頃!

九酔渓の紅葉.jpg

広葉樹に針葉樹が混じる九酔渓の紅葉


九州屈指の紅葉の名所として知られる九酔渓(きゅうすいけい)・鳴子川渓谷。渓谷には日本一の長さと高さを誇る人道の吊り橋・九重""夢""大吊橋が架かり、このゆらゆらする吊り橋から紅葉を眺める異色の体験が楽しめます。

九酔渓の紅葉がみごとなのは、一帯の186haが原生林(大分西部森林管理署管理の国有林)であるため。しかも九酔渓の自然林はくじゅう山系における唯一のモミ、ツガ林の生育地。当初は吊り橋も「鳴子川大吊橋」という名前だったところ、公募で「九重""夢""大吊橋」に。当然、夢には橋による過疎地脱却、若者の定住など地元の思いも含まれています。

九重夢大吊橋の紅葉.jpg

主塔の歩道部が標高777mという九重""夢""大吊橋

震動の滝紅葉.jpg

震動の滝の紅葉。九重""夢""大吊橋の駐車場から続く歩道を5分ほど歩くと、震動の滝雄滝展望台に出る


ドライブプランとしては、九酔渓から長者原へ。ラムサール条約の登録湿地にもなっているタデ原湿原には、長者原ビジターセンターを起点として木道(長者原自然研究路)も整備されています。「湿原で紅葉? 」と不思議に思われるかもしれませんが、イネ科の植物が風流に穂を伸ばし風に揺れる季節。11月上旬には黄金の原へと移りゆく姿を目にします。

11月中旬頃までは九酔渓の原生林と「日本の滝百選」でもある震動の滝周辺の紅葉を九重""夢""大吊橋から眺め、タデ原湿原の木道で黄金に染まるススキ原を観賞という、くじゅうらしい紅葉ドライブが楽しめます。

やまなみハイウェイ長者原の紅葉.jpg

紅葉のやまなみハイウェイ・長者原





■旅のプロがすすめる関連記事
九州ミヤマキリシマ情報(7) 大分くじゅう連山・大船山&平治岳が見頃
大分くじゅう連山・大船山御池の紅葉が見頃!
大分くじゅう連山・三俣山の紅葉が見頃!
苦渋のくじゅう連山 その1 ジェットスター・ジャパン成田発大分行きに乗ってみた
苦渋のくじゅう連山 その2 青の洞門は工事中
苦渋のくじゅう連山 その3 筌ノ口温泉の一軒宿・新清館
苦渋のくじゅう連山 その4 大船山・御池の紅葉は遠かった…
苦渋のくじゅう連山 その5 修験場の流れをくむ法華院温泉山荘
苦渋のくじゅう連山 その6 三俣山のお鉢めぐりは苦行
苦渋のくじゅう連山 その7 わいた温泉郷・豊礼の湯で地獄蒸し
苦渋のくじゅう連山 その8 紅葉間近の菊池渓谷で森林浴
苦渋のくじゅう連山 その9 卵のワンダーランド・コッコファームたまご庵
posted by シマウマ-クラブ at 13:19| 九州のおすすめ