2013年11月23日

神宮外苑のいちょう並木&いちょう祭り

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青山通り入口から4列300mが一直線に続く、神宮外苑のいちょう並木

今や秋の恒例行事と化した「神宮外苑 いちょう祭り」。2013年は11月16日(土)から12月9日(月)の10:00から16:30(最終日は14:00終了)まで開催。

期間中はいちょう並木の突き当たりにある噴水池周辺をメイン会場に、茨城・五浦ハムの串焼きや北海道のチーズフォンデュコロッケ、青森の八戸せんべい汁や大分の中津からあげなど、B級グルメやご当地料理、また韓国屋台のトッポッキや窯焼きのナポリピッツァなど世界の料理にビール、果ては11月21日に解禁されたボジョレー・ヌーボーまで販売しており、すごい盛り上がり。

11月30日(土)10:00から15:30には、聖徳記念絵画館前で、個人所有の日米欧のクラシックカー約100台が集まる「トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」も開催。かつて晩秋のフィナーレを飾る感傷的な散歩道だった街路樹が、うそのようなにぎわいです。※イベント当日の様子はこちら。

神宮外苑いちょう並木.jpg


肝心の「いちょう並木」は、現在一部見頃ですが、ピークはまだ先。ここは12月に入っても街路に敷き詰められた落ち葉が美しいので、これからが本番。青山通りから噴水池、聖徳記念絵画館までを見通す、黄葉のみごとな光景が広がります。

ロイヤルガーデンカフェ前.jpg


都内随一の景観を誇るこの並木道、そのきっかけとなったのは、明治天皇と皇太后の崩御。まずは1920(大正9)年、当時南豊島御料地(皇室の所有地)だった場所に、明治神宮を創建。ついでかつて陸軍の練兵場だった広大な土地に、明治神宮(内苑)の外苑を造営。つまりこのいちょう並木は、明治神宮の造園計画の一環として整備されたもの、というわけです。

この時、明治神宮の造営局は「100年先を見越した照葉樹の森」造りを目指しており、民間主導といわれる外苑造営にも、当然そのプランは適用されていたことと思われます。ゆえに1923(大正12)年に完成した外苑のいちょう並木も、南豊島御料地に作られた苗圃で育てたものが植栽されています。

神宮外苑いちょうの葉.jpg




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posted by シマウマ-クラブ at 12:07| 東京のおすすめ