2013年12月01日
神宮外苑いちょう祭り&トヨタ博物館クラシックカーフェスタin神宮外苑は凄かった!
神宮外苑のいちょう並木といちょう祭りの混雑具合をチェックしに、11月最後の土曜日、久々に外苑前へと出かけてきました。外苑前駅のいちょう並木側の改札には、手作りの「色づき度メーター」なるものも登場。駅員さんも気合いの入り方が違いますw
屋台の営業が始まるとめちゃくちゃ混雑するだろうなぁと思い、早めに到着したのですが、すでに混雑気味で人の切れ目がなく、いちょう並木の方は結局あまり撮れず。
もうイチョウの落ち葉は大量発生していますが、まだ一部には青葉が残るところもあり、日当たりによってまちまち。個人的にはもっと落葉が進み、枯れ木的な頃の方が好みです。
しかし、驚いたのはナポリピッツァの窯。本当にトラックに乗せて搬入していましたョ! B級グルメなんて失礼なぐらい、本格的な店もあるんですね。
本来営業は10:00からというのに、噴水広場前の会場は、もうフライング気味に販売開始。9:30からビールを飲んでいる人たちも、チラホラ見受けられます。
仙台牛タンに新潟の米を使った五平餅、長崎の佐世保バーガーに山形のあん肝鍋まであって、立ち上る匂いとともに、どれもこれもおいしそうに見えて困りものw
しかしまだ昼飯には早すぎる。その前にちょっと気になっていた「トヨタ博物館クラシックカーフェスタ in 神宮外苑」を見るため、聖徳記念絵画館前へ。
これ、すごかったデス! 車自体にはさして興味がなく、しかもメカにも不案内なので恐縮ですが、ただただ見事なフォルムに圧倒されました。
昔はこんなにとんがったデザインの車が、いっぱい走っていたんですね。日野コンテッサクーペなんて、エンジンとか内部もものすごくきれいにされていて、ピッカピカ。
思わず「美しすぎる」とつぶやいてしまったら、車通らしきおじさまも「ほんとそうですよね」と、激しくうなずいてましたw
ペンキも特色とか、つや消し的な色があって素敵。これは惚れるわー。見ているだけでうっとり。続いてクラシックカーのオーナーが、次々と絵画館前を出発。銀座まで100台近くがパレード走行に出ていく姿は、実に壮観。
皆さん誇らし気にしておられ、なかには手を振る方々もおられましたが、これは自慢でしょうね。わかります。
また絵画館前では、50年前のモーターショーの車を特別展示。1960年のトリノ・ショー出品車であるスカイラインスポーツや、復元車ですが、1962年全日本自動車ショー出展のパブリカスポーツもありました。パブリカスポーツなんて、車のフォルムじゃないみたいに前衛的w
これは車好きにはたまらないイベントでしょう。いやー、来てみて良かった。門外漢の自分でも、充分に楽しむことができました。
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神宮外苑のいちょう並木&いちょう祭り
posted by シマウマ-クラブ at 01:21| 東京のおすすめ