2014年01月22日

南淡路の水仙郷と渦潮グルメ(2) うず潮観潮ドライブ&南あわじ市水産まつり

南あわじ市の灘黒岩水仙郷を後に、海岸線を北上し洲本市由良の立川水仙郷へ。とその前に、ちょっと立ち寄り。というのも、せっかく南淡まで来て「鳴門のうず潮」を見ずにはいられまい。ちなみに直近の潮見表では、1月末から2月初旬が見頃!

というわけで、まずは鳴門岬の突端・門崎から続く大鳴門橋へ。全長1629mの大鳴門橋は、淡路島(兵庫県南あわじ市)と四国側・徳島県鳴門市の大毛島孫崎をひとまたぎにする吊り橋。

鳴門公園から眺めた大鳴門橋.jpg

鳴門海峡(四国と淡路島の間)に浮かぶ大毛島にある、鳴門公園から眺めた大鳴門橋


この大鳴門橋手前の南あわじ市側・福良港から出港するうず潮観潮船が、ジョイボート南淡路の「うずしおクルーズ」。就航するのは「咸臨丸」「日本丸」。ともに歴史的な帆船のレプリカというだけでなく、デッキの位置が高いのでうず潮を眺めるには最適な造り(乗り場は福良港のうずしおドームなないろ館)。

また四国徳島側の鳴門公園・亀浦観光港からは、鳴門観光汽船高速観潮船うずしお汽船うずしお観潮船が利用可能です。

しかしここでひとつ注意が必要なのは、うず潮の発生状況。幅1.3kmの鳴門海峡には潮の干満により最大1.5mもの落差が生まれますが、その落差で生じるうず潮は大潮の前後2時間、中潮の前後1時間半が見頃。

大潮といっても潮の流れが遅い時間帯にはほとんど発生しないため、まずは事前に観潮船のサイトなどで潮の状況について確認を。しかもいつも同じ所でグルグル回転しているわけではなく、数ヶ所で発生。時間的にもほんの数秒という感じ。うず潮の撮影が目的で乗船するなら、カメラを構えて目をきょろきょろしながら待機することになるので、意外にやっかい。 Good Luck!

渦潮観潮船から眺めた大鳴門橋とうず潮.jpg

観潮船から眺めた大鳴門橋とうず潮。春秋の大潮時には、発生する渦も最大となり直径20m・時速20kmに達することがあるとか。ポスターなどで見かける巨大なうず潮が目当てなら、早春が狙いめ


ちなみに昭和60年に開通した大鳴門橋は、神戸淡路鳴門自動車道の専用橋ですが、実は下部には鉄道が通るような部分も残されています。その鉄道通過予定部分を歩道として再生したのが、全長450mの海上遊歩道「渦の道」。

時間的制約がある場合、観潮船に乗らずともこの渦の道に設けられたガラス張りの床越しに、真上からダイナミックな鳴門のうず潮を眺めることも可能です。

もひとつちなみに、2014年1月26日(日)9:00から12:00には、ジョイボート南淡路の観潮船も就航する福良港で「南あわじ市水産まつり」が開催されます。福良港は島内最大級の漁港で、ものすごい水産物の宝庫なのであります。実は個人的にちょいちょい利用する通販が、この福良港直送のものだったりしますw

で、イベント当日はその福良港に面した漁協組合前で魚、野菜、米など、地元でとれた食材を販売する「福良うずしお朝市」が同時開催されるほか、旬の地魚料理のふるまいも!! しかもなんとふぐのてっさやぞうすい焼きあなごに新わかめのしゃぶしゃぶなども味わえるというから見逃せません(ふるまいはなくなり次第終了)。うぉー、なんと豪華なんだ!!


南あわじ市水産まつりと福良うずしお朝市の会場となる、福良漁業協同組合




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posted by シマウマ-クラブ at 10:33| 淡路島のおすすめ