2013年11月15日

横浜港大さん橋に飛鳥Uが入港

10月の暑さから一転、急激に冷え込んできた今日この頃。少し気が早いですが、クリスマスのライトアップが始まりかけている横浜。みなとみらい21地区の横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエア横浜などでは、11月初旬から既にクリスマスツリーがお目見え。

飛鳥U.jpg

横浜近代化遺産、象の鼻パークから眺める飛鳥U

そんな横浜に豪華客船「飛鳥U」が入港。たまたま訪れたのが出港直前でしたが、本日2013年11月15日(金)14:00にも入港する見込み(出港は同日19:00)。

11月22日(金)には10:00入港、同17:00出港、11月25日(月)には7:00入港、同13:00出港、11月27日(水) 17:00入港、11月28日(木) 11:00出港の予定があるので、横浜港大さん橋国際客船ターミナルの「くじらのせなか」と呼ばれる屋上広場から、入出港の様子を眺めればデートにもぴったり。

ただしデッキの上は浜風が強いため、暖かい服装で。ちなみに大さん橋内のお洒落なカフェやレストランからも、ベイブリッジを通過する客船が眺められます。

横浜港大さん橋と飛鳥U.jpg

横浜港大さん橋の国際客船ターミナルと飛鳥U

なお時間とお金に余裕がある方は、2013年11月16日(土)〜17日(日)の「ウィークエンド 東京ワンナイトクルーズ」、11月22日(金)〜25日(月)の「秋の伊勢湾四日市クルーズ〜洋上で過ごす、夫婦の休日〜」、2013年12月12日(木)〜13日(金)の「Xmas 横浜ワンナイトクルーズA」、2013年12月15日(日)〜16日(月)「Xmas 横浜・神戸ワンナイトクルーズ」など、さまざまなクルーズメニューがあるので、一度ぜひお試しを。

大さん橋から見た飛鳥U.jpg

飛鳥Uが停泊する横浜港大さん橋。客船ターミナルの屋上広場は、赤レンガ倉庫とみなとみらい21地区を眺める一等地

横浜ベイブリッジ.jpg

屋上広場からは横浜ベイブリッジや山下公園も一望のもと

横浜港大さん橋のデッキ.jpg

広々としたデッキでイベントも行なわれる屋上広場には「くじらのせなか」の愛称が

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2012年12月22日

横浜・野毛をハシゴする その5 横浜みなとみらい万葉倶楽部・野毛末広・小半・ホッピー仙人

横浜みなとみらい万葉倶楽部足湯.jpg

横浜みなとみらい万葉倶楽部の屋上にある「展望足湯庭園」。ベイブリッジや新港ふ頭、ぷかり桟橋、よこはまコスモワールドの大観覧車などが一望のもと。万葉倶楽部は24時間営業なので、ここからみなとみらいの夜景観賞も可能


さんざん横浜の下町を歩いてちょい疲れ気味ということで、新港ふ頭にある「横浜みなとみらい万葉倶楽部」へ。熱海、湯河原から温泉を大型タンクで毎日運んでいる日帰り入浴施設ですが、注目は、みなとみらいから対岸の景色をほぼ360度、ぐるりと一望する屋上の展望足湯。ビルの9階部分に位置し、よこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」が同じ目線で迫り来る大迫力です。男女別大浴場はもちろん、岩盤浴やレストラン、みやげ処もあり、宿泊も可能。新港・みなとみらい地区を堪能するなら、ここを基地にするのもひとつの手。


さて、野毛のハシゴの仕上げとして、まずは焼き鳥の末広に入店。ここは前日の開店前に、えらい行列を目撃したのです。そんなに行列するほどの店ならトライしたいと。開店直後でしたが、ほぼ満席。野毛の焼き鳥屋、おそるべし。お通しのキャベツ漬けは爪楊枝で食べる、注文は2本ずつするなど、独自ルールがあるようですが、モツとレバはおいしかった! 野毛名物のニンニクみそもしっかりあって、無駄口なしの職人気質な店という雰囲気。根強いファンがいるのも納得です。

野毛末広_小半.jpg

「野毛末広」は行列必死の焼き鳥専門店(左上)「季節料理 小半」の皮はぎ刺身肝付(右上)「小半」のカキ酢(左下)といわしだんごスープ(右下)


お次は、魚! 末広の斜め向かいにある「天然活魚料理 鷹一」へ。が、満員で玉砕。じゃあということで、野毛くじら横丁にある「季節料理 小半(こなから)」。ここは「しこさし」(カタクチイワシの刺身)が名物というので、いの一番に頼もうとしたら、本日はないと。代わりに皮はぎを頼みましたが、肝が新鮮で旨かったです。あと、いわしの団子スープも。いわし団子は串焼きも可能で、それもおいしそうだったなぁ。

お腹も落ち着いたし、やっぱり締めは都橋だ! と、昨日入れなかった都橋商店街の2階にある、ホッピー専門店「ホッピー仙人」へ。中階段をトントンと上がって扉を開けたら、うわっ、満席!! と、一瞬ひるむも「立ち飲みでよかったら」と、店主の仙人が声をかけてくれました。そ、そうですか? ではお言葉に甘えて、中へ。うーん、3坪ほどしかない店内がぎゅうぎゅう!! そして次々に人が押し寄せる!!

クロスゲート夜景.jpg

桜木町駅前のクロスゲートから見たみなとみらいの夜景。横浜再発見の旅も終了

「どうせなら、今日はこの店に何人入れるか、最高記録を作っちゃおうか! 」などと、常連さんが軽口を言い合い、今も現役サラリーマンである仙人が、ホッピー作りにはまってゆく過程を描いたマンガを回覧したりと、店内が楽しい空気に包まれます。で、「みんな、行き渡ったかな? じゃあ、カンパーイ!」と全員で乾杯。これ、この店の儀式のようです。見知らぬ人達とグラスを鳴らし合い、一気に距離が縮まるのです。うわ、楽しすぎるし、ホント、ホッピー旨い。「究極のホッピー」の看板に偽りなしです。たった1杯で幸せな気分になれるから不思議。仙人の人柄と、常連さんたちの作り出すムードが、きっと柔らかいからでしょうね。

コスコト?で見つけたという特製の焼酎用サーバーから、まずは金宮焼酎が注がれます。そして目の前で高々とホッピーが注がれるのですが、仙人の目は真剣そのもの。必ずグラスの星印まで焼酎を入れ、誤魔化しようがない作り方です。「仙人こだわりの究極ホッピー」500円には、白と黒があり(白と黒が比重差で2層になるリアルハーフ700円も可能)、どちらも美味。びっくりするほどきめ細やかで、喉ごしがいいのです。なんでやろ。と小さくつぶやいたら、「愛情!」って切り返されて、ドッと笑いが。ほんわかするなぁ。

結局、仙人が一見さんに気を遣って(そうとは感じさせないように)、まんべんなく話しかけてくれて、終いには常連さんと新規客の垣根もなくなって、店内が渾然一体となる。なんだなんだ、この一体感は。この楽しい空気感が、また来たいと思わせるんですね、きっと。ホッピーの旨さもさることながら、仙人と明るいこの店の空気に触れたいと、リピートしてしまうんだろうなぁ。だって、店を出てからも幸福感の余韻たっぷりだもの。ここだけでなく、野毛にはそういう店が多いから、すごい。


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posted by シマウマ-クラブ at 17:24| 横浜のおすすめ

2012年12月21日

横浜・野毛をハシゴする その4 日の出理容院・華隆餐館・横浜橋通商店街

都橋商店街.jpg

都橋のたもとに弧を描く長屋的建物があり、それが「都橋商店街」。一軒3坪ほどという小さな飲み屋や靴屋など約60軒が入る2階建ての雑居ビルで、その発生は昭和39年。東京オリンピック開催にあわせ、景観美化のため路上営業の屋台や露天商を収容。大岡川沿いにある弓状ビルは、2階の外廊下がベランダのように川辺にせり出た、かなり特殊な構造

横浜・野毛をハシゴする その3」で書いた通り、横浜大さん橋から赤レンガ倉庫、汽車道と、みなとみらいの夜景散歩を楽しんだわけですが、本題は野毛のハシゴ。というわけで、また野毛に舞い戻り、1軒寄った後、もう帰ろうかという空気が一瞬流れたものの、最後にやっぱり都橋で締めようと「都橋商店街」へ。

が、目当ての店は閉まっており、正確には都橋商店街ではないのですが、1本脇道に入ったレトロな木造アパートの1階にあるバー「日の出理容院」へ。

もと理容室を利用したこのバー、店内ほぼ真っ暗な中、満席だったので常連さんばかりか? と思ったのですが、カンパリとアペロールの違いを皮切りに、女性店主との会話が弾み、このバーに女性を誘う男性客の生態とその傾向など、まるでマンガのような話が飛び出し、実にオモシロかったです。

しかも、チャージもなく良心的な価格。扉を開けた時は緊張しましたが、案ずるより産むが易し。くつろげるいい空間でした。また来たいナー。

華隆餐館.jpg

国道16号沿い長者町5丁目交差点近くにある「華隆餐館」。激辛のピーナツ炒め「四川落花生」(左)鴨舌も揚げ方が絶妙なのか脂っぽくない(右上)コクのある牛骨スープに、スパイスきっちりの牛肉の角煮やパクチー、キクラゲがのった牛肉刀削麺(右下)

翌日は伊勢佐木町エリアの「華隆餐館」。中華街で粥に油条という手もあったのですが、ここはもう徹底して関外(関内の外のエリア)。「麺と刺激」というリクエストに応えて、四川料理をチョイス。まだ開店前っぽいですが、「入って入って」と促され店内へ。言葉はつたないけれど、好印象。

唐辛子と山椒まみれの激辛ピーナツ炒め、ボリュームたっぷりの空心菜、カラッと揚がった鴨舌、どれも満足。で、仕上げは刀削麺。麺生地の固まりを目の前でバッサバッサと包丁で削り、グラグラと沸き立つ鍋に次々と放り込むさまは、まさに料理ライブ。刀削麺の名、そのまんま。

しかし運ばれて来たのは、牛肉刀削麺。あれ? 本当は高菜入りの牛肉刀削麺を頼んだはずですが。もしや高菜が底に隠れているのでは? と思いながら食べ進めても、いっこうに高菜は現れない。いや、これはこれでキッチリと五香粉などのスパイスが効いており、少し甘めに煮込まれたおいしい牛の角煮麺なのですが、一応聞いてみた。すると、やっぱり日本語が通じていなかったらしい。

ならば高菜だけつまみにちょうだい、とお願いすると、お兄さん恐縮しきり。が、それもなかなか出てこない。と思ったらお兄さん、わざわざ高菜と牛肉入りスープを作り直してくれていた。申し訳ない。しかし、これがうんまい! 高菜の酸味がほど良くて。やや麺をもてあまし気味だったのが、最後は一粒で二度おいしい結果に。ごちそうさま!

横浜橋通商店街.jpg

雨の日も安心な「横浜橋通商店街」(左)魚も野菜も安い。この鮮魚店は一部中国語表記だったが(右上)5軒からなる横浜橋市場は、アーケード街の路地裏にひっそりとあるが、そこを抜けるとかつての永真遊郭に出る(右下)

さて、横浜大通り公園を横切り、食後の運動も兼ねて「横浜橋通商店街」へ。137軒もの店からなる全長360mのアーケード型商店街で、衣料、生活雑貨まで何でも揃いますが、そのうち半数以上が、食品関連。鮮魚店も結構あるのですが、なかには中国語表記の店も。韓国惣菜店も多く、エスニックタウン的側面もあります。

目指すはその脇の細い路地にある「横浜橋市場」。生のホルモンを販売する肉屋があるというので、ちょっと覗いてみたいと。うーむ、買っていきたいが、我慢。昼間っからハチノスぶら下げて、夜までもたんし。

で、その横浜橋市場を通り抜けると、旧永真遊郭に出ます。この横浜橋通商店街のある真金町と隣接する永楽町は、1882(明治15)年から1958(昭和33)年まで続いた、かつての遊郭街跡(永真遊郭)。戦後190軒が営業していたそうです。

ちなみに横浜開港時に合わせて幕府が作った「港崎遊郭(みよざきゆうかく)」は、現在の横浜スタジアム(横浜公園)のあたり。大火で移転を繰り返し、ここに落ちついたとのこと。現在の横浜大通り公園は、江戸時代に行なわれた吉田新田の開拓時(その2参照)には、釣り鐘状の新田内の中央を貫く、水田の用水路(中川)だったとか。

つまり、伊勢佐木町と永真遊郭との間には川が流れていたわけですね。今はそこに地下鉄が通り、地上が大通り公園になっているとは、なかなか興味深い横浜下町散歩でした。


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posted by シマウマ-クラブ at 23:16| 横浜のおすすめ

2012年12月20日

横浜・野毛をハシゴする その3 大さん橋、みなとみらいの夜景

野毛のハシゴはまだ続けたい、だけどお腹が限界。そんな人にオススメなのが、みなとみらいへの夜景散歩です。みなとみらいの夜景は、消化を助けるツマ扱いです、我々にとって(爆)。よって、コンパクトデジカメで手持ちという超手抜きで撮ってしまいました(__;)

ちなみに、これから週末のクリスマスに向けて、ロマンチックな夜景ドライブを楽しみたい! というのなら、横浜ベイブリッジを渡った大黒ふ頭や、山手地区の港の見える丘公園にも足をのばしたいところ。また山手に点在する7つの洋館(イベント時は8館)からなる「山手西洋館」では、2012年12月25日(火曜)まで、横浜山手西洋館「世界のクリスマス2012-世界のクリスマステーブル-」と題し、各国ごとにクリスマス用の室内装飾やテーブルセッティング、伝統料理なども紹介。期間中はミニコンサートなどのイベントも開催され、日没後には各洋館の外観が、工夫を凝らしたクリスマス・イルミネーションで彩られるので、要チェックです。

大さん橋の夜景.jpg

象の鼻パークからクイーンの塔(横浜税関)を望む(左上)ターミナルに停泊する客船もクリスマス仕様(右上)大さん橋国際客船ターミナルの屋上広場から見た新港ふ頭とみなとみらいのビル群(下)

さて、みなとみらいの夜景観賞ですが、まずは象の鼻パーク・大さん橋から。大さん橋の基部にあたる象の鼻地区は、開港時のもっとも古い波止場。当時は現在見られる大さん橋や新港ふ頭は、もちろん陰も形もなく、運上所(当時の税関、場所は現在の神奈川県庁本庁舎)前の海岸通に、2本の突堤が築かれただけ。これが西波止場(イギリス波止場)で、現在の象の鼻地区の原型。1864(元治元)年には外国人居留地、現在のホテルニューグランド前に、東波止場(フランス波止場)も築造されています。ちなみに当初は直線だったイギリス波止場が、防波堤の役割を付すため、俗に象の鼻と呼ばれるように湾曲するのは、1868(慶応4)年頃とか。

明治の港湾発展期には、鉄製の大さん橋や新港ふ頭が築かれ、現在この大さん橋ふ頭には「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」と、その足元に、横浜開港150周年に合わせた「象の鼻パーク」が整備されています。客船ターミナルの屋上広場は、スロープ状のウッドデッキになっており、ここからは、みなとみらいのビル群やベイブリッジ、山下公園、横浜マリンタワーのほか、クイーンの塔(横浜税関)・キングの塔(神奈川県庁)・ジャックの塔(横浜市開港記念会館)と呼ばれる、「横浜三塔」が一望のもと。屋上デッキは24時間無料開放なので、夜景をメインにお考えなら、ここを最後にした方が、ライトアップの時間ギリギリまで楽しめます。

横浜赤レンガ倉庫夜景.jpg

大正2年完成の赤レンガ1号倉庫。明治44年完成の2号倉庫とともに、平成14年に文化・商業施設としてリニューアルされた。なお12月31日(月曜)23:59からは、「カウントダウン花火」も実施

お次は象の鼻パークから新港橋を渡り、新港地区の東端にある「横浜赤レンガ倉庫」へ。この赤レンガ倉庫群はもともと、明治32年の新港ふ頭建設により、物資の一時保管場所として建てられたのが始まり。現在はショップやレストラン、イベントスペースがある、文化・商業施設として再生。その周辺5.5haは「赤レンガパーク」として整備されていますが、多彩なイベントが随時開催されています。まず12月25日までは、『クリスマスマーケット in 横浜赤レンガ倉庫』と題し、16:00〜22:00(ツリーのみ24:00まで)のライトアップ。イベント広場前には、高さ12mもの大型ツリーが据えられ、12月21日(金曜)の19:00には、「クリスマス花火」も実施。また2013年2月24日(日曜)までの冬季期間中は、夜の22:00(12月24日は24:00)まで、『アートリンクin 横浜赤レンガ倉庫』も開設。アート空間のように幻想的なスケートリンクは、カップルや家族連れなど、多くの人でにぎわっています。

運河パーク周辺の夜景.jpg

よこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」は、2013年2月27日(水曜)の24:00頃まで、期間限定色のピンクレッドでライトアップ(左上)横浜ワールドポーターズのクリスマスイルミネーションは、12月25日の24:00まで。正面入口には大型ベルのオブジェも(右上)横浜赤レンガ倉庫の華やかなツリー(左下)ナビオス横浜「光のトンネル」の前では、3日間限定で「横濱キャンドルカフェ2012」が繰り広げられる(右下)

さらに、万国橋のたもとに建つ「ナビオス横浜」のゲートをくぐり、よこはまコスモワールド横浜ワールドポーターズに接し、水辺の歩道を歩く、運河パークへと進みます。ナビオス横浜は、船員関係者のための福利厚生施設ですが、一般の人もバーラウンジや宿泊利用が可能です。12月25日の23:00までは、額縁と化したこの巨大なゲートに、約3万個のホワイトイルミネーションが施され、まるで光のトンネルを抜けるよう演出。さらに注目は、12月22日(土曜)〜24日(月曜)の3日間限定で開催される「横濱キャンドルカフェ2012」。ナビオス横浜のゲート前から、運河パークにかけての空間をキャンバスに見立て、4000個ものキャンドルが点灯します(17:00〜21:00、受付は16:30〜20:30)。

汽車道からの夜景.jpg

汽車道から見たみなとみらい21のビル群と水辺の夜景。ナビオス横浜から続く運河パーク、汽車道の景観は、未来都市へと続く壮大な舞台装置のよう


最後に汽車道(きしゃみち)をJR桜木町駅方向へ。この汽車道は、かつての臨港鉄道の軌道跡。足元には、明治時代のトラス橋の遺構が延々と続いています。その運河を挟んでみなとみらい21地区のビル群が間近に迫り、実にフォトジェニック。今週金曜の12月21日16:30〜21:30には、「TOWERS Milight 〜みなとみらい21 オフィス全館ライトアップ」と題し、横浜ランドマークタワーをはじめとする全20施設が、一斉にライトアップされます。一夜限りのこのイベントに、毎年多くの人が訪れますが、とくに写真愛好家の間では有名とか。始まる前からものすごい三脚の列で、各撮影ポイントでの場所取りにもひと苦労の模様。ちなみにこのイベントに使用される電力は、昨今の地球温暖化や電力事情などを考慮し、グリーンエネルギーを利用しているとのこと。

また帆船日本丸が係留保存される「日本丸メモリアルパーク」では、12月21日(金曜)〜24日(月曜)にかけて、「クリスマスナイト日本丸」を実施。甲板上のみですが、夜間乗船が可能です(17:00〜20:00。ただし24日のみ19:30まで、乗船受付は閉館の30分前まで)。




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posted by シマウマ-クラブ at 00:37| 横浜のおすすめ

2012年12月18日

横浜・野毛をハシゴする その2 福田フライ・鳥芳・大衆酒場 栄屋

馬車道吉田野毛柳通り.jpg

関内の馬車道を通じて西洋文化が流入した(左)吉田町名店街は開港時の横浜道の一部。今はさまざまな店が軒を連ねる(中上)「イル・カーリチェ」はイタリアワインが豊富(中下)野毛柳通り(右上)にある鳥芳(右下)

アイドリング要員のバジルを出て、馬車道方面へ散歩。野毛から都橋を渡り、吉田町方面に向います。この吉田町はもともと入江だったところを、江戸前期に材木商の吉田勘兵衛が新田開発を行ない「吉田新田(野毛新田)」と呼ばれた埋立地。北をJR根岸線のあたり、東を中村川、西を大岡川に挟まれた釣り鐘状の田畑ですが、1674(延宝2)年の検地で1038石ほどあったとか。それ以外の村はほぼ漁村で、野毛も野毛浦と呼ばれた小さな漁村でした。

しかし象の鼻と呼ばれた砂洲の突端(現在の横浜港)と、この吉田新田の間には、まだ広大な入江(沼地)が横たわっており、19世紀前半になってようやく横浜新田(現在の中華街)が、幕末には太田屋新田(現在の中区太田町周辺)が開拓されました。このあたりが1859(安政6)年の横浜開港の中心となる関内で、幕府は人の出入りを管理しやすいように、周囲を川と堀割りで区切り、橋のたもとには関所を設置、外国人居留地を整備しました。つまり、この関所の内側が関内というわけです。

しかし本来欧米列強の要求は、東海道・神奈川宿近くの開港だったわけで、当時は寒村で不便な横浜村の開港を納得させるためにも、幕府は開港に合わせ、東海道と開港場を結ぶ道路を突貫工事で通します。これが横浜道と呼ばれるものですが、実はこの吉田新田と大岡川河口の野毛浦を結ぶ橋や道路が、現在の都橋(野毛橋)であり、吉田町名店街(吉田堤)です。そしてこれが吉田橋(太田橋)の関門を通って、関内へと通じた(慶応3年には馬車道も造成)、つまりこの辺りは、東海道と横浜港を結ぶ当時のメインストリート、というわけです。

宮川橋から見た都橋.jpg

左手にある大岡川沿いの湾曲した建物が都橋商店街、正面が都橋。川を挟んで右手は吉田町名店街。そして吉田橋、関内の馬車道へと、かつて開港の道は続いていた

そんな馬車道は、まさに西洋文化の流入口ですから、○○の発祥といわれる店やモニュメントが集中するエリアですが、実は個人的に気になる「イル・カーリチェ」という店を訪問。完全にイタリアワイン好き限定で恐縮ですが、この店、ミラノで消費されるため、日本にはあまり入ってこない「オルトレポー・パヴェーゼ」の直輸入をしているので、店内で一人狂喜乱舞。無理矢理歴史にこじつければ、かつての太田屋新田なんです、ここも。

その後野毛小路にとって返し、まずは完全立ち飲みの「福田フライ」。看板もない小さな店ですが、むちゃ込みするというので、開店時間きっかりに突撃したらまだ開いていなかった(__;) けど、お母さんに「油沸いたよ」と呼ばれ、やっと入店。一番乗りなのでカウンターの最奥に陣取り、アジとクジラとタマネギを注文。いわゆる串カツですが、ニンニクがたーっぷり効いた辛いソースにとっぷりつかって、パンチ力絶大です。

野毛小路福田フライ.jpg

野毛小路(左)にある福田フライ(右)は、立ち飲み串カツの店。お客が自分で串カツにソースをつける大阪方式とは異なり、お母さんが揚げたてを自家製のソースにつけて出してくれる。これは唐辛子とニンニクたっぷりの辛いソースバージョンの方

ここはさくっと切り上げ、野毛柳通りの「鳥芳」へ。店内には、何ともまったりした空気が流れていました。先客2名もそれぞれ1人客で、ともに常連さんですが、店主ともども自然に話かけてくれるので、ほのぼのと話が盛り上がりました。福田フライ同様とても小さな店で、L字のカウンターのみですが、こちらは立ち飲みではなく座ることができます。普通は宴会がある12月はかき入れ時ですが、「うちは12月は比較的暇だから」と店主のお父さん。宴会ができるほど店が広くないからでしょうね。

焼鳥屋が多い野毛では店選びも迷いますが、ここは昼間通りがかりに、貝類の串焼きを仕込んでいる姿を目撃したので(笑) 鳥ばかりだと飽きてしまうし、貝大好きだし。アサリ串とホタテ串が、おいしかったです。もちろん、鳥モツも。ステーキもおすすめだよ(焼き鳥屋なんですけどね)と言われましたが、次があるので退散。隣の人、日本酒のグラスで赤ワインを飲んでいて、それがまたこの店の雰囲気に合うんだなぁ。

大衆酒場栄屋.jpg

これぞ居酒屋という雰囲気の栄屋。刺身の盛り合わせに穴子の白焼きも旨い。店の空気感もほのぼの。お父さんが一人の時は、注文を店の奥にある厨房まで言いに行ったり、酒を自ら取りに行く常連さんも

次は長者橋のたもと近くにある「大衆酒場 栄屋」です。店とは関係ないのですが、この一角は、なんと横浜発展の礎となった、吉田新田を開発した吉田勘兵衛の旧宅があったところ。現在は、その子孫が経営する吉田興産のビル等になっていますが、ここから横浜の埋立事業が始まったわけです。摂津出身で江戸で財をなして御用商人となり、横浜を開発した江戸時代からのディベロッパーが、今もここに息づいているわけですね。

そんな歴史的な場所にある栄屋ですが、ここもまた雰囲気がいい。まだ暖簾が出ていなかったので、外のベンチに腰掛けていると、「あれ?待ってたの?寒いから入りなよ」とお父さん。これまたすっと話しかけられたので、常連ではないのに、さっそく馴染んでしまいそう。お父さんは自然体で、注文をしても「まだお母ちゃんが来てないから、それはないよ」とさらり。ならばお母さんの到着を待ちましょう、と客に思わせるのは、やはり人柄のなせる技。穏やかな空気感でしょうか。「どこでも好きなところに座って良いよ」と言われたのですが、徐々に込みはじめ、あっと間に満席。せっかく新規客が入って来ても断っていらしたので、我々は退散しましょうかと申し出たのですが、「うーん、いいよ」と商売っ気もない。刺身も美味しかったし、またリピートするな、ここは。



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posted by シマウマ-クラブ at 19:20| 横浜のおすすめ

2012年12月14日

横浜・野毛をハシゴする その1 三陽・イタリアンバル バジル

三陽.jpg

三陽のネギ鶏は甘味噌ダレがよく絡まってご飯が進む(左)色々ビックリな看板(右)

横浜で食事といえば、ついつい中華街のワンパターンですが、たまには趣向を変えて野毛へ。実は1859年(安政5年)の開港直後、神奈川奉行所も置かれた戸部・野毛地区には、野毛おでん、洋食キタムラ、センターグリル、ジャズ喫茶ちぐさなど老舗も多く、とくに戦後のヤミ市的雰囲気が残る野毛の飲食店街には、500もの店舗がひしめくとか。そんな大規模な飲み屋街なのに、なぜ足を向けなかったのか、灯台もと暗し。あやすぃー立ち飲み系、大好物なのに。

で、まずは夜に備えて軽く偵察。野毛小路の入口近くにある「三陽」。ど派手な看板に吸い込まれます。色々アレな看板、餃子1.5人前?と、こちらが注文する前から半強要的に聞くおばちゃんを制し(笑)、餃子1人前とネギ鶏を注文。つまみの揚げニンニクもそうですが、ここはニンニク、甘めの味噌タレ炸裂という感じ。

イタリアンバルバジル.jpg

大根とタコのトマト煮込み(左)トリッパ、キノコのマリネ(右)

さくっと切り上げて2軒目の「イタリアンバル バジル」(1号店)。野毛の夜は4時スタートと比較的早いのですが、その間のアイドリング要員としてこちらをチョイス。野毛三丁目の交差点の角にあります。イタリア的前菜(冷菜)がガラスケースの中に並び、そのなかから適当に3種盛り、2種盛りが可能です。キノコのマリネ(バルサミコ風味)と大根とタコの煮込みがGood! 南イタリアではタコのトマト煮込みは定番ですが、大根を入れるという発想はなかったなぁ。これ、トマトソースが大根にいい感じに染みてマス。毎日イベント的な仕掛けがあるようだし、野毛に5店舗もあるので、「バジル巡り」する人もいそうですね。


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posted by シマウマ-クラブ at 19:03| 横浜のおすすめ